こんにちは^^Shizukaです✨
溜まったマイルを使うため、来年オーストラリアに行こうと思っています。
人生初オーストラリア✨
でもあまり観光地とか有名なとことか知らないので下調べをちゃんとして旅を満喫できるようにします!
まだ行きたい場所も決めてないのでいくつかピックアップして旅の予定を組めればなと思います。。
まずはその土地の歴史を学んでみようかと思います。
歴史の前にオーストラリア国旗について✨
オーストラリアの国旗は、イギリスとの歴史的なつながりや、南半球に位置するオーストラリアの特徴を反映したデザインになっています。
1.ユニオンジャック(左上のイギリス国旗)
・イギリス(イギリス連邦)との歴史的な関係を示す。
・オーストラリアはもともとイギリスの植民地であり、現在も英連邦
(Commonwealth of Nations)に属している
2.コモンウェルス・スター(大きな7つ星)
・ユニオンジャックの下にある大きな白い星
・7つの角は、オーストラリアを構成する「6つの州と特別地域(首都特別地域)」
を表している。
・連邦の象徴でもある
3.南十字星(右側の5つの星)
・南半球で見える『南十字星(サザンクロス)』を表す
・南十字星は、オーストラリアの位置(南半球)を象徴する重要な星座
・これにより、オーストラリアが独自のアイデンティティを持つことを示す
それでは本題
オーストラリアの歴史
1.先住民の時代(約6万年以上前~)←日本では旧石器時代にあたるそう
オーストラリアには、約6万年前からアボリジニが住んでいたと考えられています。
彼らは独自の文化、言語、宗教を持ち、狩猟採集や火の管理技術(ファイヤ・スティック・ファーミング)を活用しながら生活していました。
現在も続く『ドリームタイム』という神話体系が彼らの進行の中心です。
2.ヨーロッパ人の到来(1600年代~)←安土桃山の終わりから江戸時代の始まりあたり
オランダ人とイギリス人の探検
・1606年:オランダイの探検家ウィレム・ヤンスゾーンがヨーロッパ人として初めて
オーストラリア大陸を発見
・1770年:イギリスのジェームス・クック船長が東海岸を探検し、これを『ニュー・
サウス・ウェールズ』と名付けイギリス領と宣言。
・・・え?勝手に?( ゚Д゚)ww
3.植民地時代(1788年~1901年)←江戸時代後期から明治時代への大転換期
日本にもイギリス軍艦が侵入した時期。
イギリス強かったのね☺
流刑植民地の設立
・1788年:最初の植民船団(ファースト・フリート)がシドニーに到着し、イギリス
の流刑植民地が設立される。
・その後、多くの囚人が送られ植民地は拡大。自由移民の増加と先住民の衝突
・19世紀になると自由移民が増え、農業や羊毛産業が発展。
・しかしアボリジニは土地を奪われ、病気や戦闘で人口が激減
ゴールドラッシュと発展
・1850年代:ビクトリア州などで金鉱が発見され、多くの移民が流入。
4.連邦の成立(1901年)明治時代の後半
・1901年:6つの植民地が統合され、オーストラリア連邦が誕生
・イギリスの影響は残るが、独自の政府を持つ国となる。
先住民のアボリジニは、オーストラリア憲法(1901年制定)では正式な国民として扱われなかった。ひどい"(-""-)"
土地の権利を奪われ、保護区に強制移住させられ自由を制限されていた。
ということは、単純に考えると昔はイギリスの流刑者と自由移民が先祖になるのかしら・・
5.第一次・第二次世界大戦(1914年~1945年)
・第一次世界大戦では、イギリスとともに参戦。ガリポリの戦い(1915年)で多くの
兵士が犠牲に。
・第二次世界大戦中、日本軍がオーストラリア本土を空襲(ダーウィン爆撃)。
・戦後移民政策を拡大し、多文化社会へ。
NOWAR!
6.現代(1945年~現在)
・オーストラリア法により、イギリスからの完全な立法独立を達成。
・2008年:政府が公式にアボリジニに対する過去の政策を謝罪
・現在多文化共生社会として発展を続ける
こうやって調べてみると知らないことがまぁ多いこと。
どこの国でも先住民族の迫害があったんだなあと・・
人間は罪深い"(-""-)"
なんだか少し暗い気持ちになりましたが。。
こういうことを知ることもとても大事なことだと思うので
常々勉強していきたいと思った次第です。
次はいろいろな観光地について調べてみまーす❣